朝晩は凍えるように寒いのに、日中は春のような陽気。
この寒暖差、体にこたえますよね。
「なんとなく疲れる」
「イライラしやすい」
「眠りが浅い」
それ、「気」のせいではありません。
寒暖差が大きいと、自律神経はフル稼働します。
体温を上げたり下げたり、血管を縮めたり広げたり。
私たちが意識しなくても、体は一生懸命バランスを取ってくれているのです。
でも、その調整が続くとどうなるか。
エネルギー(気)をたくさん消耗します。
私は看護師時代、季節の変わり目に体調を崩す方をたくさん見てきました。
検査では異常がないのに、だるい、眠れない、やる気が出ない。
それは「異常」ではなく、
体ががんばりすぎているサインかもしれません。

寒暖差に負けないために大切なこと
ポイントは「巡り」と「余白」。
① 呼吸を深くする
寒いと体は無意識に縮こまります。
胸が硬くなると呼吸も浅くなります。
ゆっくり吸って、長く吐く。
それだけで自律神経は整い始めます。
② 体に空間を作る
姿勢を正して、背骨をふわっと伸ばす。
体の中に空間ができると、気は巡りやすくなります。
気(エネルギー)は空間にたくさん集まるので。
③ 頭の中にも空間を
「あれ、やらなくちゃ」「これもやらなくちゃ」でいっぱいになっていませんか?
1分でもいいので、今の呼吸に意識を向けてみてください。
思考の渋滞が少しずつ流れ始めますよ。
寒暖差に強い人は、特別に丈夫な人ではありません。
うまく力を抜ける人です。
がんばることも大事。
でも、ゆるめることはもっと大事。
季節の変わり目こそ、
自分の体と心にやさしく。
今日も深呼吸から始めてみましょう。
あなたの体と心は、ちゃんと応えてくれますよ!



