こんにちは!
2月2日は節分ですね~。暦の上では春の始まりを迎えるタイミングですが、まだまだ寒さが厳しく、体調を崩しやすい時期でもありますよね。
豆まきや恵方巻きで季節の行事を楽しむのも良いですが、今年はぜひ「気功を取り入れた節分セルフケア」で、心も身体もスッキリ調えてみませんか?
まずは、節分=デトックスのチャンス!
節分って、「鬼を払う」とか「邪気を祓う」というイメージが強いですよね。でも、邪気ってただの「悪いもの」ではなく、溜め込んだ疲れやストレス、モヤモヤした感情など、自分の中にある不要なものも含まれるんです。
気功の考え方では、こうした「滞り」を解消して「気」を巡らせることが大切!このタイミングで心と体をスッキリさせると、春の運気もグンとアップしますよ~♪
簡単!節分にぴったりのセルフケア
1. 呼吸で「気」を浄化する
まずは「呼吸」で心と体のリセットを!邪気を追い出し、清らかなエネルギーを取り込むイメージで行います。
やり方
- 鼻から深く息を吸って「新しい気」を迎え入れる。
- 口からゆっくり息を吐きながら「古い気」を手放す。
- この時、吸うときは「ありがとう」、吐くときは「さようなら」と心の中で唱えると効果UP!
- 3~5分続けるだけで心も体もスーッと軽くなりますよ。
2. 丹田を温めて「気」を充実させる
寒い季節はお腹が冷えて「気」の巡りが滞りがち。気功では、丹田(おへその奥)を温めることで、気を充実させることができます。
やり方
- 両手を丹田に当て、温かさを感じながら深呼吸。
- 「気が体の中心に集まり、巡っていく」とイメージするとさらにGOOD!
- 5分ほど続けると、内側からポカポカしてくるはずです。
3. 気功流・豆まきアレンジ
節分の豆まきも、ちょっと意識を変えるだけで気功のセルフケアに早変わり!
やり方
- 豆を撒く前に「この空間に新しいエネルギーを満たす」と意図を込める。
- 「鬼は外!福は内!」と声を出すと同時に、体の中に溜まったモヤモヤが外に出ていくイメージをします。
- 最後に「ありがとう」と手を合わせると、心も調いますよ~
節分でスッキリ調えて春を迎えよう!
節分は、冬の疲れを手放して春に向けてリスタートする絶好のタイミングです。
今回ご紹介した呼吸法や丹田温め、気功流の豆まきはどれも簡単にできるものばかり。気を巡らせて邪気を払い、軽やかに新しい季節を迎えてみませんか?
「なんだか最近スッキリしないな~」という方は、この機会にぜひ気功を試してみてくださいね。春の運気を一緒に引き寄せましょう!