そうだった!!

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最近、ちょっとした不調が続いている私です。と、言っても病院に行く程ではないのですが。。。

右腕で背中を掻こうとすると肩が痛い!とか、すぐ胃もたれするので好きな物もグッと我慢して少な目に食べるとか、口内炎が次から次へと出来ていて水を飲むのも痛い(泣)とか。。。

そしてこの間は、友人宅で夕食をご馳走になっていた時のこと。お菓子の袋の裏に書いてある表示が白地に水色の小さな字で印字されていて、ぼやけて全然読めなくて、袋を遠くにしたり近くで見たり悪戦苦闘していたら友人が「コレ、かけてみなよ。」と、眼鏡を私に渡したんです。こ、こ、これはまさか?!と思ってたら友人が一言。

「百均で買った老眼鏡だよ。」

いやいや、私、違うから、と、受け取らなかったら「だまされたと思ってかけてみー!」って、無理矢理渡され、勢いで私もその老眼鏡をかけてみたら。。。

なんとーーーーーー!!!!!

めちゃくちゃ、見える!し読める!!!!のに、気持ちは、ガビーーーーーン!

昔から無敵の視力の私は、一生、目に関しては困らない!と思ってました。それでも、ここ数か月は小さな字が読みずらいとか見えずらいとか、自覚はあったのですが、そんな眼鏡をかけるほどぢゃない!と思ってました。

そんなこんなで、友達との会話で「最近、体がポンコツで色んなところに不具合が出て嫌になっちゃうよねー。」とか「目まで悪くなるなんて年を取るって恐ろしいよね。」とか「まったくさー、昔は徹夜したってお肌ツルツルだったのに最近はいっぱい寝てもシワシワだよー。」とか「今の時点でこんなにボロボロで平均寿命まで生きるなんてとても無理な気がするよー。」なんて、ワッハッハーって笑いながら冗談ぽく、でも半分本音で話してました。ついつい、自分の体調や年齢を重ねたダメージを卑下して言っちゃってました。だけど。。。

待てよ。。。

それって、言っちゃダメなやつじゃね?!って気づいたわけです。

このブログで、何度も何度も「自分を大事に」「自分を慈しんで」と書いてきたのに。。。そして「言葉」には魂が宿るのだから「言葉」は大切に使う事で自分も周りも心地よく過ごせるんだよ!ってセミナーで声を大にして言ってたのに。。。

大、大、大反省しました。

そして!気づいたらすぐ実践するジッセンジャー!の私。毎晩寝る前に自分の体に手を当てて「ありがとうね。」「お疲れ様。」「頑張ったね。」ってちゃんと言うようにして、冗談でも会話の中で自分の不調や年齢を重ねたことの変化を卑下したり馬鹿にする言動をキッパリ!止めました。

そしたら、起こってる不調が頑張った証として捉えられて、嫌な気持ちや面倒だと思わなくなりました。逆に、そんな自分が愛おしいと感じるまでになりました。なんとなく、痛みや不快感も軽くなってきた気がします。この「気がする。」が大事ですよね!

ブログで自分を大切にって伝えてきたことの多くはメンヘル(心)がメインでした。心はデリケートだし、気持ちの持ち方で感情が変わるので。でもよーく冷静に考えれば、体だってとってもデリケートだし、そもそも心の反応が体に表れて、体の調子が心に反映されるから、どちらも大切に扱う事がとっても重要なのですけどね。なので心ばっかり大切に扱っても体を馬鹿にしたらダメですね。

今回はかなり大反省しました。本当に。でも、良かったところは「気づいて」すぐに「実践」したことです。なので自分を大切にすることを知ってて良かったー!って思いました。

不調になたったり、出来てたことが同じように出来なくなったり、体が思うような働きをしなくなったりすると、ついつい気分が悪くなってそんな自分に罵声を浴びせたり冗談まじりに悪口言ってみたりしちゃいがちですが、それ、絶対にやっちゃいけないことでした!

私は5年前に膠原病を発症したのですが、膠原病はやたらめったら自分で自分を攻撃してしまう病気です。これ以上攻撃したら。。。と思うと、ごめんよ~、悪かったよ~、もうしないよ~、大事にするよ~、と泣く泣く自分に謝り、心を入れ替えました!

そして、百均ではなく、ちゃんとした老眼鏡を購入いたしました。ふふん♪

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