薬と気功の良い関係

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私は初めて!気功を体験した時、その一回で効果が現れその後、持病の薬を2個手放せました。

こんな話しをすると「薬=悪」ってなりそうですが、私は看護師として病院に勤務していた時代もあるので薬の大切さや必要性もちゃんと認識しています。薬はたくさんの研究者たちが、色々な症状で苦しんでいる人を助けたいと生み出した素晴らしい治療法です。なので薬=悪とは全然思っていません。

ですが!やはり飲まずに済むなら薬を飲まないで元気にいられることが一番良いですよね。だからこそ、薬を適切に上手に飲むことが大事かな?と思っています。

例えば、頭痛薬や鎮痛薬などの痛み止めは、いっぱい我慢してからだと効かなくなります。できるだけ少ない量で早く良く効いてもらうには、早めに飲むことが大事です。

なので、生徒さん達にも薬の相談をされた時は、適切な飲み方、上手な飲み方をお伝えしています。

なので、うちの生徒さんは薬の飲み方も上手にマスターしてるので、レッスンに来た時「朝、頭痛がしたので薬のんでから来たんです」って言うんです!さすが!セルフケアが身に付いてて私も嬉しい!

気功をすると体の気の巡りが良くなるのはなんとなく分かると思います。では、気の巡りが良くなるとどうなるか?というと、体の機能が「正常」に働くんです。私たちの体(内臓)が普段無意識にやっている、消化→「必要なものを吸収する」&「不要なものは外にだす」や、代謝→「解毒。有害な物質を無毒化する」など、こういう素晴らしい機能は気の巡りとも深く関係しているんです。なので、気の巡りが良いと薬を飲んだ時に、効果は大きく、副作用は小さく、なるんです!

なので、気功をしていると安心して必要な薬を適切に飲むことができて、しかも「薬を飲む」ことの罪悪感も無くしてくれます。ちなみに、罪悪感て自然治癒力を下げるので要注意です!

私の実体験です。家族が胃カメラ検査でピロリ菌が見つかりました。ピロリ菌がいると胃がんのリスクがかなり高くなるので除去しないといけなかったのですが、除去するにの使うのがかなり強い抗生物質。でも、その家族には抗生物質アレルギーがあったんです。これには参りました。医師から、もしアレルギーが少しでも出たら中止して受診するという条件でスタート。毎日、その抗生物質に気を通し(外気調整といいます)、家族の体の気も巡るように気功をしてもらい、副作用は出ずに無事に服用期間終了まで飲めました。もちろん、ピロリ菌も除去できました。

気功で気の巡りを良くしたことで、必要なものは取り入れ不要なものは出す、という健康にとって一番大事な体の機能が発揮されたからこその結果でした。ホッとしました~。

もちろん、体や内臓の状況は人それぞれです。気功の効果も人それぞれです。なので、生徒さんにも薬の相談をされた時にはきちんと主治医に相談したり報告することも必ず伝えています。

不調や何らかの症状が出た時に回復を助ける手段として、薬と気功はとてもいい関係なので知っておくと便利ですよ!

次回のお題は「気功で温かく心地よく過ごす冬」です。お楽しみに♪

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