前回のブログでは、「気の巡りはなぜ大事なのか?」についてお話しました。
今回はもう少し踏み込んで、気の巡りが良くなると体の中でどんな変化が起きるのかを書いてみたいと思います。
東洋医学では、「気は血を巡らせる」と考えられています。
つまり、気の流れがスムーズになると、血液や体液の巡りも良くなりやすいということなんです。
実際に気功のレッスンをしていると、
「手足がポカポカしてきた!」
「肩や首が軽くなった!」
「呼吸が深くなった!」
という声を生徒さんから良く聴きます。
これは、体の緊張がゆるみ、巡りが良くなっているサインです。

私たちの体は、ストレスを感じると無意識に力が入ります。
肩が上がり、呼吸が浅くなり、血流も悪くなりがちです。
でも本人は、それが当たり前になってしまっていることも少なくないんです。
気功では、ゆっくり呼吸をしながら体を動かすことで、自分では気づいていなかった力みや緊張を手放していきます。
そうすると、体が本来持っている「整う力」が働きやすくなるんです。
これは私自身も実感しています。
忙しい日が続くと、つい呼吸が浅くなったり、肩に力が入ったりします。
そんな時こそ気功をすると、頭の中までスッキリして、「あれ?こんなに力が入っていたんだ」と気づくことがあります。
なんとなく疲れが取れない。
寝てもスッキリしない。
イライラしやすい。
そんな時は、「もっと頑張らなきゃ!」ではなく、「気の巡りが滞っていないかな?」と考えてみるのも一つの方法です。
体はいつも、私たちにサインを送ってくれています。
そのサインに気づき、整えていくことが、元気に毎日を過ごす第一歩かもしれませんね。
次回は、「気の巡りを良くするために今日からできること」についてお話したいと思います。
お楽しみに♪


