呼吸と気の巡り

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「なんとなく体が重い…」
「疲れやすい」
「呼吸が浅くなっている気がする」

そんなときに意識してほしいのが「呼吸」です。

私たちは普段、当たり前のように呼吸をしていますが、呼吸は心と体の状態と深く関わっています。
気功でも、呼吸はとても大切なものなんです。
今回は、呼吸と「気の巡り」の関係について、気功の視点からお話ししますね!

このブログで分かること

・呼吸と「気」の関係
・気功では呼吸をどう考えるのか
・日常でできる簡単なセルフケア

呼吸と「気の巡り」の基礎知識

東洋医学や気功では、生命エネルギーを「気」と考えます。

そして、気功では「気がスムーズに巡っていること」を大切にします。
呼吸が浅くなっているときは、体も緊張していることが多くあるんです。

反対に、ゆったり呼吸できるときは、体の力が抜けてリラックスしやすくなります。
つまり呼吸は、心身の状態を映すものでもあるんです!

気功との関係

気功では、

「体・呼吸・意識」

この3つの調和を大切にします。

「たくさん吸わなくちゃ」と頑張る必要はありません。
まずは体を緩めて、自然な呼吸ができる状態をつくります。
そうすると、呼吸もゆったりしやすくなり、心身も落ち着きやすくなります。

頑張って呼吸するのではなく、呼吸がしやすい体をつくる。

これが、気功で大切にしている考え方のひとつです。

具体的な方法・考え方

まずは、

「今、自分はどんな呼吸をしているかな?」

と気づいてみる。観察してみると良いです。

浅いかな?速いかな?
肩に力が入っていないかな?

良い・悪いと判断する必要はありません。
ただ呼吸を感じて、肩やあごなどの力をふっと抜いてみる。
それだけでも、自分の心と体に目を向ける時間になります。

「ととのえる」スタートは観察することからです。

実際の指導経験から

気功のレッスンでは、動作だけではなく、まず体を緩めたり呼吸を感じたりする時間を大切にしています。

すると、

「呼吸がしやすくなった」
「体を緩める感覚がつかめた」
「なんだか心も楽になった」

と感じる生徒さんが割と多いんです。
気功は、動きを上手に覚えることだけが目的ではありません。

自分の体や呼吸、そして自分自身に意識を向けること。

これも大切な気功の一部です。

初心者向けの実践方法

椅子に楽に座って、1~2分ほど行ってみましょう。

① 姿勢を正しく、でも!肩や首の力は抜く
② まずは今の呼吸をそのまま感じる
③ 今度は吸うのは普通に。息を吐く時ゆっくり、体の力をふっと抜きながら吐きます。
④ 自分の呼吸のペースで続けるとだんだん体が緩むのを感じてきます。

無理に深呼吸をする必要はありません。

「気持ちいいな」と感じる範囲で行ってくださいね。

よくある質問

Q. 深呼吸をたくさんしたほうがいい?

必ずしもそうではありません。

無理に大きく吸おうとすると、かえって体に力が入ることもあります。
まずは自然で楽な呼吸を大切にしましょう。

Q. 運動が苦手でも気功はできますか?

もちろん大丈夫です。
まーるでは、座って行う時間もあり、無理のない範囲でゆっくり動いていきます。

まとめ

呼吸と気の巡りには、深い関係があります。
でも、「正しい呼吸をしなくちゃ」と頑張る必要はありません。

まずは、

「今、私はどんな呼吸をしているかな?」

と気づくことから。

そして体を緩めて、自然な呼吸を感じてみることで体はととのう準備をし始めます。
忙しい毎日の中に、自分の呼吸に意識を向ける時間を少しだけつくってみませんか?


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著者プロフィール

椛澤かおり

セルフケアステーション/気功スタジオまーる主宰

看護師としての経験と、東洋医学・気功の学びを活かし、日々のセルフケアとしての気功をお伝えしています。

「自分の体と体は、自分で調える」をテーマに、気功というセルフケアを通して、自分を丁寧に扱う心を養い、日々の暮らしの質(QOR)を高めることを目的としたサービスを提供しています。

前橋市の「気功スタジオまーる」で、ゆったり楽しく気功をお伝えしています。

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