謝罪癖直すと自分も相手もハッピー!

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先日、「すみません」の集中砲火を浴びて(笑)、かなり心が疲れました。

約束の時間通りなのに、会うなり「すみません」。座る前に「すみません」。何を注文しますか?とメニューを渡すと「すみません」と受け取る。プリンがめちゃウマなんですよ!っていうと「すみません、じゃー、プリンにします。」と。

その後も「私、そんなに威圧してる?もしくは、恐ろしく見える?」っていうくらい、態度も言葉も「すみません」。。。

いやー、疲れました~。

時々、こーゆー風に「すみません」を言いまくる人、いますよね~?

はい!アタシです(笑)。っていうか、正確にはアタシでした!ですね。

昔、私は別に悪い事してないのに「すみません」を連発する人でした。

なので「すみません」「ごめんね」癖のある人の気持ちは分からないでもないですが、今は謝罪癖を卒業し、言っちゃっても「気づける」ので言いっぱなしにはしなくなりました。

昔の謝罪癖のあった自分を分析すると、まずは「相手に嫌な思いをさせたくない」気持ちが「すみません」とへりくだればいいんだと、間違った思い込みをしてました。そして、なんで「相手に嫌な思いをさせたくない」のかっていうと「嫌われたくない」からなんですよね。つまりは、自分を信じて無くて自信もなかったんだなーと思います。

自信っていうと、傲慢チキチキなイメージですが、自信は自慢と違って自分を大事に思えるか愛おしく思えるかだと思います。その辺はまた、別の機会に書きまーす!

私は小学生の頃、親にはめちゃくちゃ怒られて、学校ではいじめられっ子だったので、ビクビク&へりくだり体質が謝罪癖になったんだと思います。幸い、いい友達や尊敬できる恩師に出会いまくって、自分を大事にすることを学び、実践して、いいじゃん!っていう体験がいっぱいできたので、謝罪癖から卒業できました。

そんな出会いは無いな。。。と、諦めなくても大丈夫!このブログを読めば、謝罪癖、直せますよー!!

さっき書きましたが「気づく」ことを意識してみるといいですよ。「すみません」「ごめんなさい」を言ったり書いたりする自分に気づくことが謝罪癖から脱出する第一歩です。「気づき」は「意識」すればできるので、ぜひやってみて下さい。

気づいたらどうするか?まず「私、悪い事したかな?」って自問自答します。相手に対して悪い事したんだったら心を込めて謝る必要があります。まー、それでも1回ちゃんと謝ればいいですよね。

悪い事もしてないのに、ついつい自分を安心させるためだけに「すみません」を言っちゃってたら、その場に合う言葉に変換します。たいがいは「ありがとう」でなんとかなりますよ!

冒頭の会話を変換すると、

会うなり「すみません」→「こんにちは」が正解ですよね。「久しぶり!」とか。

座る前に「すみません」→不要。もし公の場だったら「失礼します」。

何を注文しますか?とメニューを渡すと「すみません」と受け取る。→「ありがとうございます!」ですね!!

プリンがめちゃウマなんですよ!っていうと「すみません、じゃー、プリンにします。」と。→「そうなんですね!とか(教えてくれて)ありがとうございます!じゃー、プリンにします!」ですね。

意識して気づけるようになると、謝罪癖はどんどん直りますよ。不要な「すみません」を手放せます。

悪い事してない「すみません」「ごめんなさい」は自分を傷つけて、相手の気分を下げて、その場の空気も重くします。

「ありがとう」は自分も相手も気持ちよくします。その場の雰囲気もとても良くなります。

謝罪癖を直すことは、自分も相手もハッピーにしますよー!!

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