ココロが健康ってどういう時?!

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ありがたいことに、今、講師のお仕事シーズンで11月末まで毎週色んな所で登壇しています!

ご依頼いただくのは企業さんが多いです。社員さん向けのセミナーですね。テーマは様々です。ストレスに関するセミナーやコミュニケーション、傾聴などなど。中でも今年ダントツでたくさんやっているのは「メンタルヘルスセミナー」です。

「メンタルヘルスセミナー」なんて、なんだかとってもお堅いイメージですよね。。。安心して下さい!私のセミナーは最初から最後まで「楽しい!」ので(笑)

そもそも、「メンタル」っていう言葉がなんとなくネガティブなイメージがありますよね。心の不調?うつ?のようなイメージがある人は少なくないのでは?と思います。

でも、単純に「メンタル」は心ですね。「ヘルス」は健康です。

なので、メンタルヘルスは心の健康です。じゃー、心が健康ってどんな時だと思いますか?私は「ご機嫌」でいられる時は心が健康なんだと思います。メンタルヘルスセミナーはご機嫌でいるためのコツをワークを通してお伝えしています。

あなたの周りに不機嫌な人、いないですよね?!いたら距離を取りましょう!(笑)もう、不機嫌な人の近くにいるだけでエネルギー吸い取られますし、自分の心まで病むような感じがします。逆に自分が不機嫌な時もすごーく嫌な気分になっちゃいますよね。

不機嫌て、自分も周りも心身ともに蝕むので、ぜひご機嫌でいたいし、いて欲しいです。じゃーそのご機嫌、誰がとってくれるの?って言ったら、自分です。自分のご機嫌は自分でとることをおすすめします。

コツはたくさんありますが、すぐできて効果抜群なご機嫌法をひとつ教えます。

それは「言葉」を選ぶことです。

例えば「〇〇さんて性格悪いよねー」って言うと、自分の脳は「自分は性格悪いのか。。。」って受け取ってストレスを感じます。脳は主語を認識しないという特徴があるので。

自分以外の人のことを言ってるのに、脳は自分のこととして受け取ってしまいます。なので時には言いたくなる悪口や愚痴。まー、言いたくなりますよね。でも、言っても言ってもスッキリしない、逆に憂鬱になるという経験ありませんか?ありますよね!それは正常です!脳はずーっと自分が言われていると思っちゃうので。なので、悪口、愚痴、どうしても言いたい時は言ってもいいですが、こっちもやっておきましょう!

自分にとってありがたかったなー、助かったなー、嬉しかったなー、ということを惜しみなく言葉に出して言うと、自分の脳は、自分がそうしたんだ!と勘違いして嬉しくなっちゃうんです。

なので、嫌なことを言われたりされたりすることは人と生きていれば避けられないですが、そこばかりに目を向けるのではなく、自分にとってありがたいなー、助かるなー、嬉しいなー、ということにアンテナぐるぐる張り巡らせて、受け取ったら言葉にするといいですよ!相手もそれを聴いてる人も自分もご機嫌脳になります!

一番簡単で言える場面もたくさんあって、素敵な言葉は「ありがとう!」ですね。

私はなるべく「ごめんなさい」より「ありがとう」をたくさん使うようにしてます。もちろんミスしたり悪いことしちゃったら心を込めて謝ります。そして「ありがとう」を付け加えるようにしています。

彼女↓もそう伝えてます。

考え方に気をつけなさい  それはいつか言葉になるから

言葉に気をつけなさい  それはいつか行動になるから

行動に気をつけなさい  それはいつか習慣になるから

習慣に気をつけなさい  それはいつか性格になるから 

性格に気をつけなさい  それはいつか運命になるから

マザー・テレサ

テレサさん、いいこと言いますよねー!!

私、めっちゃ運のいい女なのですが、別に高級な壺があるとか貴重な水晶があるとかではなくて、普段から自分が使う「言葉」は気をつけて使うようにしています。テレサさんが言ってる最初の「考え方」を気を付けるのはなかなか修業が必要だと思います。感情や考えって無意識に浮かんできちゃうので。でも次の「言葉」は気を付けられます。

なるべく自分にとって「心地いい」言葉を使う癖を身に着けると、ほんとに運がよくなります!実践した私が言うんだから間違いナッシング!

そうは言っても、ついつい。。。ってことがあるので、私はこのテレサさんの言葉をスケジュール帳に挟んで気が付いたときに読んで、そうだった!そうだった!と心を整えています。

自分のご機嫌、自分でとってご機嫌様で過ごして下さいねー!

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